建設省は、未完成物件(将来形成される住宅)の購入者が、契約総額の最後の5%を直接デベロッパーに支払わず、専用の保証口座に預託する仕組みを提案した。
この預託された5%の資金は、購入者がピンクブックと呼ばれる「不動産所有権証明書」を正式に取得した時点で初めてデベロッパーに引き渡される。
これまでのベトナムの不動産取引では、住宅の引き渡し後も所有権証明書の発行が何年も遅れ、購入者と開発業者間で激しいトラブルが多発していた。
今回の規制案は、開発業者に対してプロジェクトの法的手続きを迅速に進めるよう促し、購入者の正当な権利を保護することを最大の目的としている。
開発会社側の不利益となる資金凍結への懸念があるもの、市場の透明性と健全性を向上させるための画期的な安全策として評価されている。
新たな保証口座の仕組みが実現すれば、不動産開発業者の財務管理やコンプライアンス意識を高める契機となり、購入者の不利益が大きく減少する見込みだ。
※引用元:Znews 9月14日
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