10月11日、ラオスで、ファム・ミン・チン首相は、インドのナレンドラ・モディ首相と会談した。席上、両首相は、二国間自由貿易協定(FTA)の交渉の早期再開や、両国の大都市を結ぶ航空路線の増便について合意した。
両国間の直行便は2019年に就航、約4年間で訪越インド人旅行者は2.5倍に増加し、2023年には約39万2000人、今年上半期では前年同期比165%増の約23万1000人に達した。両国間貿易については、2000年は約2億米ドルで、2023年には約144億米ドルに大幅成長。そのうちベトナムの対印輸出額は約85億米ドル、輸入額は約59億米ドル。
また両国間の投資案件に関しては、インドの対越登録投資案件は約410案件、登録投資額は約10億米ドル。ベトナムの南アジア向け投資は16案件、投資総額は約1400万米ドルとなっている。
※引用元:VnExpress 10月11日
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