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ペトロリメックス、第1四半期は40%減益に

ベトナム国営の石油元売り最大手ベトナム石油グループ(ペトロリメックス)はこのほど、同社の2022年第1四半期(1~3月)の業績を発表し、純売上高が67兆ドン(約29億米ドル)となり、前年同期から75.2%増加したと明らかにした。一方、純利益は4424億ドンとなり、前年同期と比べて40%近く減少した。

ペトロリメックスは国内のガソリン小売市場で50%を超えるシェアを持つ。同社は「新型コロナウイルスの流行が落ち着いた中で国内の需要が増している一方、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて国際原油価格が1バレル当たり100米ドルを超え、供給がひっ迫している」と説明する。

新型コロナウイルスの流行が落ち着いたことで、国内外で生産活動や貿易が活発化し、ガソリンの消費が拡大している。一方、ロシアとウクライナの戦争を受けて、指標となる米国産標準油種(WTI)は1バレル当たり102.07米ドルに上昇した。

引用元:Viet Nam News 5月9日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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