カントーの「Binh Thuy亭」近くにある小さなブンリウ店が、浸水にもかかわらず客足が絶えない店としてSNSで話題になっている。店先の路地は膝下まで水につかることがあり、客は裾をまくって水の中を進み、高く積んだ椅子に座って朝食を楽しむ。
店主のフオン氏(53才)は、20年以上この場所で商いを続けてきた。店はハウ川の支流から数十mの場所にあり、水位が上がる日はテーブルや椅子を持ち上げ、鍋もコンクリート台の上に置いて営業する。提供するのはブンリウ、麺、フーティウなどで、価格は1杯約2万5,000ドン。濃いめの南部らしい味わいが常連客を引きつけている。
浸水期でも客数は大きく減らず、SNSで映像を見て訪れる人も増えたという。数十km離れた場所から、足元を水につけながら熱々の一杯を味わいに来る人もいる。華美な内装ではなく、日常の中にある珍しい体験と店主のたくましさが、この店の魅力となっている。
住所:Binh Thuy Temple – Binh Thuy Ward, Can Tho City

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