米国のコーヒー輸入価格、ベトナム産は最安値

米国国際貿易委員会によると、上半期における同国のコーヒー輸入量は前年同期比5.4％増の約83万3960トン、輸入額は同51.3％増の約46億8000万米ドルに上る。
最大の輸入先はブラジルおよびコロンビアで、ベトナムは3位。

1トン当たりの平均輸入価格は同43.5％増の約5615米ドルだが、ベトナム産は2367米ドルと最も低い。一方で、ブラジル産は 4124米ドル、グアテマラ産は6000米ドル、コロンビア産は6115米ドルなどと高価格だ。輸入価格の伸びが最も大きかったのはブラジル産（同68％増）、伸びが最も小さかったのはベトナム産（同29％増）。

上半期に米国が輸入したベトナム産コーヒーは約7万1000トン（同7.8％増）、輸入額は約1億6800万米ドル（同39.1％増）。ベトナム産コーヒーのシェアは輸入総量の8.51％で、前年の8.32％から上昇した。

引用元：Vietnamnet 8月26日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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