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果物輸出、ブランディングが課題

2022年の青果物の輸出額は約33億4000万米ドルに上り、そのうち果物が80%超を占めた。しかし世界では、ベトナムブランドを確立できていないのが現状だ。

果物の輸出入を行うVina T&T社によると、ベトナム産ドリアンのRi6は、海外向けに多くの企業が輸出しており、品質もタイやマレーシア産に劣らないが、価格やネームバリューに大きな差があるという。さらに、日本でベトナム産果物を輸入するApple LCC社によると、日本ではベトナム産のドラゴンフルーツが輸入解禁となったが、スーパーでの取り扱いは全体の約10%、残りの約90%は主に外国人経営の小売店などで販売されている。

駐日ベトナム大使館商務参事官によると、ベトナム産ライチの日本向け輸出は2019年から解禁となったが、日本在住の中国人やインド人、ベトナム人などからの需要が高いという。

引用元:Thanh Nien 2月11日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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