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HCM市、小売が好調

ホーチミン市商工局によると、企業支援策や、行政改革、投資環境の整備などが奏功し、年初5カ月では、大半の産業に回復の兆しが出ている。

小売業の場合、5月の売上高は約57兆7570億ドンで、前月比では3.08%増、前年同期比では13.8%増で、単月としては2019年1月以降で最も高い水準となった。
年初5カ月では、前年同期比8.1%増の約275兆9670億ドンに達した。

好調な品目としては、食糧・食品が同14.2%増の約49兆5750億ドン、自動車が同14.3%増の約11億7670億ドン、木材・建設資材が同8.5%増の約6兆7810億ドンなど。しかし、個人や企業の購買力は、依然として新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行前の水準には戻っておらず、個人消費は生活必需品に集中している。また物価高やインフレ懸念などで、節約志向が高まることも予測される。

引用元:Nguoi Lao Dong 6月9日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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