見慣れた街を上から見下ろしたり、爽やかな風を感じたり、ロマンチックな夜景を背に写真を撮ったりできる、カジュアルな雰囲気のルーフトップカフェ・バーが最近若者に人気だ。
ホーチミン市内のルーフトップカフェ・バーには、アジア風、ヨーロッパ風、モダンからクラシックまで、さまざまなテーマやスタイルを掲げている店が多く、選択肢も幅広い。10区にあるルーフトップカフェ「Tr?n T?ng Th??ng」のオーナー、ヴォーさんは「木材、古い煉瓦や陶磁器タイル、たくさんの植物を効果的に使用し、ダラットのリゾート地のような空間を演出しました」と話す。1000?もある広々としたルーフトップからは列車の整備場を見下ろすことができ、夕暮れ時にはノスタルジックな雰囲気が漂う。
ホーチミン市ビンタン区ルーフトップカフェ・バー「Ch?ng V?ng rooftop」は、国内最高層ビル「ランドマーク81」を含むホーチミン市の夜景が眺められることで人気。日没後には夜景を眺めながら友人との時間を楽しむ仕事帰りの若者が大勢集まる。週末にはアコースティックミュージックナイトも開催されており、アットホームな雰囲気が楽しめる。
夜景が綺麗なルーフトップバーと聞くと、スマートな立ち振る舞いが求められる高級バーを思い浮かべる人もいるだろうが、ネクタイを外し、街を眺めながらゆっくりと日没を待つことができる優しい音楽が流れるカジュアルなバーの方が、今の時代のニーズに適応しているようだ。
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます！
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