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多額の現金所持豪州で越CAが尋問

国営ベトナム航空の客室乗務員が5月、オーストラリア出国の際にマネーロンダリングの疑いで当局より取り調べを受けていたことが分かった。

事件が明るみになったのは6月14日。オーストラリアで人気の報道番組「セブンニュース」がベトナム航空の客室乗務員9名が6万豪ドル(約41,600米ドル)を荷物の中に分散するなどして隠し持ったまま出国しようとしたところを豪州当局に発見されたと報道。オーストラリアでは入出国の際、1万豪ドル以上の現金を所持する外国人に対し申告が義務付けられており、罰金や懲役も伴う。豪州当局はマネーロンダリングの疑いもあるとし9人の取り調べを行った。9人のうち8人はすぐに帰国を許されたが、1名は数時間尋問を受け翌日帰国が許可されたという。

ベトナム民間航空当局長は6月17日、「事件はそれほど深刻ではなかった」としながらも、尋問の事実を認めている。

引用元:VnExpress 6月17日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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