【ハノイ】九州が産んだ4%の奇跡 | 9月12日ソフトオープン!特撰黒毛和牛専門店 うしのくら

九州の企業進出やサポートを行っているハノイの九州プロモーションセンター内に、『特撰黒毛和牛専門店 うしのくら』の海外一店舗目がオープン!

九州プロモーションセンター内に9月12日ソフトオープン

九州プロモーションセンター内にある『特撰黒毛和牛専門店 うしのくら』が9月12日(土)にソフトオープンすることになりました。

※グランドオープンについては、今後のコロナの影響を見極めて発表されます。

九州プロモーションセンターとは?

九州の自治体、企業、団体とベトナムにおける情報収集や情報の発信拠点としてハノイに開設した同センター。九州の食や文化をベトナムで展開するほか、貿易・投資・観光・人材など、様々な分野で交流推進を行っています。

同店の海外初進出となるハノイ店。海外の人にもっと日本の美味しい和牛を食べてもらいたいという思いからハノイ店をオープンすることとなった。

座席は全て通常のサイズよりも大きめに作られている。

カウンター席が6席、テーブル席(4名)6卓、個室(10名)1室、個室(8名)1室、個室(6名)3室と利用シーンに合わせた様々なタイプの席が用意されている。周りの目を気にすることなく食事ができるようVIP専用通路も用意。

安心して食べてほしいと、生産者の写真が飾られている。

うしのくらヒストリー

鹿児島県のとある畜産農家から物語ははじまった。

朝から汗水流して牛の世話をし、夕方になると芋焼酎片手に3人の息子たちに語った。

長男には、「この牛舎を継いで日本一の畜産農家になれ」

次男には、「長男がつくった牛を売る卸の会社をやれ」

三男には、「次男と力を合わせて小売店や焼肉屋をやれ」

晩酌しながら語った父の夢は、いつしか息子たちの夢となり現実となった。

牛をつくり丁寧に仕込みをし自分たちの手でお客様のもとへ

鹿児島を飛び出して東京・大阪 そして日本から世界へ

 

薩摩牛 4%の奇跡

品評会の歴代受賞者から選抜された10名の生産者が育てた牛の中から、更に肉質等級で最高のA5等級BMS(ビーフマーブリングスタンダード)12番中、10番以上の牛のみを使用。薩摩牛生産者の出荷する全頭数から、同社グループの卸販売を行う㈱カミチクが目利きし、4%という狭き門を通過した最高級のお肉を提供して頂ける。

なぜこのように美味しいお肉を提供できるのか、秘密は鹿児島県にあった。鹿児島の雄大な大地の中で暮らす牛たちは提携する九州のお米農家さん約300名が牛用に育てたお米を食べている。そのため、お肉があっさりとした味わいとなり、脂っこい部位を食べても胃もたれすることはない。

同店では牛を一頭丸ごと購入しており、通常A5等級で食べるステーキ肉だけではなく、ザブトン(肩ロース)フランク(バラ肉)マルシン(モモ肉)などの部位を頂くこともできる。

会席コース

会席コース
お一人様 170万VND(2名様から)(+VAT・サービス料)

  • 季節のすり流し
  • 季節の野菜を使用した冷製スープ

  • 前菜
  • ナムルやキムチ、酵素ドレッシングを使用したサラダや、その日の煮物

  • 鮮肉
  • ユッケ、低温調理した牛タン、炙り刺し又は肉寿司

  • 4種の塩焼き
  • お肉の状態に追わせてその日一番適した部位を厳選。レモン塩、こんぶ塩、葱塩とともに。

  • うしのくら特撰
  • 厳選された部位に割り下をかけ、野菜を巻き、専用の出汁スープにつけていただく。低温調理されたお肉を瞬間燻製したメニューも用意。スモークの演出により、舌だけでなく、目で楽しむこともできる。

  • 3種のたれ焼き
  • 3種類のお肉を3種類のタレで楽しめる。赤身系のスライスされたお肉は一口ごはんに巻き、山椒だれで頂く。霜降りのお肉はうしのくら特製甘だれで。1種類のみ豚肉が加わっているが、こちらも日本から仕入れた甘みの強い豚肉(甘熟豚 南国スイート)をポン酢とともに。

  • 〆の冷麺
  • 出汁にこだわった、うしのくら特製冷麺。

  • 甘味
  • 季節の果実、又はアイス(2種)の中からお好きなものを1つ。


コースで提供されるお料理は、お酒とのペアリングを行いやすいメニュー。九州の日本酒や焼酎、泡盛など海外であまり飲むことのできないものから、ビールやウイスキー、カクテル、ワインなど多種多様に取り揃えられている。

店舗情報

店名 特撰黒毛和牛専門店 うしのくら
住所 44 Van Bao St., Ngoc Khanh Ward, Ba Dinh Dist., Ha Noi
電話番号 1900-277-298
営業時間 17:00-22:00(LO21:30)

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