ベトナム南部の大衆ビーチリゾートといえばブンタウ。ホーチミン市から南西に約100kmの南シナ海に面した位置にあります。
ビーチに行ったり、シーフードを楽しんだり、ゴルフをしたり、ホーチミン市からいく週末旅行にはぴったりの街。ホーチミン市からはシャトルバスも出ていますし、タクシーで行くこともできますが、ここではより旅感を味わえる高速船での行き方を解説します!
高速船の乗り方
高速船の運営会社
いくつかある高速船の会社ですが、今回はホーチミン市の船乗場が便利な場所にある「Greenlines DP」社の高速船で行ってみたいと思います。同社は、ブンタウ、ハロン、ダナン、ニャチャン、そしてフーコック島などで高速船での輸送ビジネスの他、防衛、救助、救助目的の運営も行っている会社のようです。
同社の高速船に乗るためのステップはたった3つだけ!
- チケットを予約する
- チケットを発券する
- 乗船する
では詳しくみてきましょう!
チケットを予約する
週末にブンタウへ行く際にはできるだけ事前に予約をしておいた方が無難です。(英語表記あり)
出航時刻
●ホーチミン市→ブンタウ
平日8:00, 10:00, 12:00, 14:00
土日8:00, 09:00, 10:00, 12:00, 14:00, 16:00
●ブンタウ→ホーチミン市
平日 10:00, 12:00, 14:00, 16:00
土日 10:00, 12:00, 13:00, 14:00, 15:00, 16:00
料金
ホーチミン市とブンタウ間の片道料金は、大人(12歳~62歳)240,000ドン、6歳~12歳未満の子どもは120,000ドン、63歳以上170,000ドンとなっています。週末は大人280,000ドンでした。

決済はクレジットカードでできます。決済が完了すると登録したメールアドレスにPDFでEチケットが送られてきますので確認しましょう。
チケットを発券する
送られてきたEチケットをスマホで見せられるようにしておけば、そのまま船にいけばいいだけだと思われますが、チケット売り場にも行ってみました。

一応Eチケットをここで見せると紙に印刷もしてくれました。また、コロナ対策としての申告書を渡され、パスポートナンバーや直近の旅行先、症状の有無など申告書を記入するように指示されました。ということは、Eチケットがあっても必ず一度はチケット売り場に立ち寄らなければいけないと思われます。
乗船する


船内の様子












ブンタウで下船する港の場所はこちら。
乗り場からでてくると、バイクタクシーやタクシーの誘いがあります。Grabもあるので、ベトナム語が分からない方はそちらを使うのが無難でしょう。港から街の中心地やビーチまでは車で10分程度です。
では、ブンタウ旅行をお楽しみください!