物流

製品の輸出入はもとより、ホーチミンで作った材料や製品をハノイに送る、社員が国内で転勤するなど、「物を送る」機会は意外と頻繁にあります。いずれの場合
も、安い業者は荷物の扱いが雑だったり、期日に遅れたりするため、サービス内容をしっかり比較しましょう。


●引っ越し
「物流」の中で、私達の生活にいちばん身近なのが国内での引っ越し。ベトナム国内には日系の引っ越し業者が数社営業していますので、そこに頼むのがいちばん安心でしょう。ベトナムの安い業者に頼むと、きちんと養生をせずに荷物を出し入れして家具や住まいを傷つけてしまうことが少なくありません。


●海運
ベトナムと日本との間で貨物のやり取りをする場合、海運が中心となります。北部で中心となる港はハイフォン港で、全国の取り扱い高の3 割を占めています。ホーチミンにはいくつか港がありますが、その最大のものは2 区のカットライ港で、全国の取り扱い高の5 割以上を占めています。ホーチミンは、ASEAN 域内の港の中では、取り扱い高が第6 位という海運の一大拠点です。

また今、注目度が上がっているのがダナン港。現在の取り扱い高は、カットライ港、ハイフォン港についで国内3 位ですが、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナムをつなぐ東西経済回廊の東側の玄関口として、アセアン諸国で作られた製品を輸出する窓口となることが期待されています。


●鉄道
国内の貨物の移動には、鉄道もよく使われます。ベトナムの鉄道総延長距離は約2,600km。年間貨物輸送量ではインドネシア(1,715 万t)、タイ(983万t)に次いで3 番目に多く、694 万t となっています。中でも大動脈となっているのは、全長1,726km、ハノイとホーチミンをつなぐ南北統一鉄道です。これは旅客を運ぶだけでなく、貨物輸送にも活躍しています。


●トラック、バス
貨物の移動に関して、いちばん手軽なのはトラックやバスでしょう。自社のトラックを所有している日本の業者が複数営業しています。バスは個人で利用する人も多く、例えばバイクのように、郵便局では扱ってくれない貨物を、長距離バス会社に頼んでハノイからホーチミンまで送ったりします。

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