日本への引っ越し

ベトナムから日本へ引っ越しをする際、基本的にやることは共通しており、やはり通関手続きも存在します。ベトナムに来る時と帰国時で違うところを見てみましょう。


●引っ越し業者を選ぶ
ベトナムには日系の引っ越し業者があるので、そこに頼むのがいちばん安心です。引っ越しが決まったら、まず相談に乗ってもらいましょう。引っ越しをする予定の日の1 ヵ月前までには、連絡をしておきたいところですが、急ぎでも、相談に乗ってくれる場合があります。


●荷物が少ない場合
単身者で、持ち帰り荷物が少ない場合、郵便局から船便で送る方法が安上がりです。所要期間は1 ヵ月程度。場合によっては、これ以上かかることもあります。ただし、ベトナムから国外への荷物の発送は、手続きが煩雑なことから、荷物が少量の場合でも、日系の引っ越し業者に相談しましょう。


●荷物が多い場合
専門業者に依頼します。基本的に梱包まですべてやってくれるところにお任せするのが安全です。この際はベトナムから日本への引っ越しとは逆に「日本での配達時のサービス内容」を確認しておきましょう。


●何を持って帰るか
日本での住居の広さを確認し、荷物が入るかどうかを慎重に検討しましょう。日本での住居のほうが狭い場合が多く、ベトナムから荷物を持ち帰っても、入りきらない場合があります。


●日本へ持ち込めないもの
ワニ革製品、ヘビ革製品など、ワシントン条約で輸出入が規制されているものは、日本に持ち込めないので要確認。また海賊版のDVD や偽ブランド品は、輸入が禁止されています。税関では必ず荷物の中身を確認するので、見つかれば処罰される場合があります。またコンタクトレンズや医薬品も持ち込める量に規制があります。


●別送品申告書
日本帰国時の手荷物以外に、運送業者などに頼んで引っ越し荷物を別送した場合、別送品申告書が必要になります。用紙は引っ越し業者からもらって記入し、日本に到着したとき、税関に提出して捺印を受けます。これは後日、荷物の免税通関を受ける際に必要となります。


●引っ越しチェックリスト
以下、ベトナムから日本に引っ越しをする際に必要な主な作業のリストをあげます。これを参考に、ご自身のチェックリストを作成しましょう。

・引っ越し業者を探す。
・荷物を仕分けする1:持って帰るもの・残すもの・処分するもの。
・荷物を仕分けする2:船便・航空便・自分で持ち込み。
・不要品の処分。
・大使館または領事館で在留届の抹消。
・労働許可証の返納。
・一時滞在許可証の返納。
・現地で作った銀行口座の解約。
・ベトナムでの住居の解約。
・帰国後の住居の手配。
・別送品申告書を用意する。
・ペットの日本持ち込みに必要な書類を揃える。
・ベトナムの学校への転出手続き。
・日本の学校への転入手続き。
・日本へのおみやげの購入。

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