弁護士を探す

法律に関して困ったときの心強い味方が弁護士です。英語で対応してくれるベトナム人弁護士や、外国人弁護士もいますし、当地で勤務をする日本人弁護士も
年々増えています。ビジネスコンサルタントが、法律相談に乗ってくれる場合もあります。


●ベトナムの弁護士事情
町中で「Luat Su」という看板を見つけたら、それが法律事務所です。2015年現在、全国に約9,000 人の弁護士がいます。約3 万5,000 人の弁護士がいる日本に比べ少数です。ベトナムで、弁護士になるには、原則として、4年制の法科大学又は大学の法学部を卒業した後、1 年間司法学院で学びます。さらに1 年間、弁護士の下で実務修習を行い、実務修習結果の評価テストに合格する必要があります。


●日本人弁護士
ベトナムでは日本人弁護士も活動しています。日本で「5 大法律事務所」と呼ばれる大手法律事務所は、いずれもベトナムで業務を行っています。

・西村あさひ法律事務所
・アンダーソン・毛利・友常法律事務所
・森・濱田松本法律事務所
・長島・大野・常松法律事務所
・TMI 総合法律事務所

ただし「森・濱田松本法律事務所」は、ベトナムに事務所をまだ置いておらず、現地有力弁護士事務所に弁護士を派遣するという形をとっています。

こういった大手は、主に企業相手の案件を取り扱い、企業法務一般、M&A、現地企業との各種契約交渉、知的財産権保護、コンプライアンス問題、債権回収、訴訟への対応を行っています。

これ以外にも、日系の法律事務所、もしくは日本人弁護士が勤務する非・日系の法律事務所があります。
弁護士報酬は、成功報酬の場合もありますが、基本は稼働単価(時給)×稼働時間で計算されると考えておくといいでしょう。毎月一定額の顧問料を払って、顧問契約をすることもできます。


●コンサルタントに相談
企業であれば、企業ライセンスの取得、会計処理に関して、外部のビジネスコンサルタント会社と取り引きがある場合が多いでしょう。法律上の問題が出た際、まずそういう普段から付き合いのあるコンサルに相談してみる方法もあります。内容によってはコンサルタントで解決できる場合がありますし、解決できない問題の場合、コンサル経由で弁護士を紹介してもらうことができるでしょう。

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