コンサルタントを探す

ビジネスをする上で必要不可欠なのが、会社の設立手続き、行政関連の手続き、税務・法務などの専門家です。日本人専門家も多数います。それぞれ得意分野が異なりますので、自社のニーズに合ったところを選びましょう。


●コンサルティング業務の種類
一口にビジネスコンサルタントと言っても、その業務範囲は非常に多岐にわたります。大きく分けると次のようになるでしょう。

(1) 調査業務: ベトナムでの市場調査、日本から視察渡航をする際のコーディネートなど。
(2) 法人設立支援: 現地で事業を始めるに際し、現地法人の設立、およびそれに付随して必要となるビジネスライセンスの取得などの業務支援。
(3) 不動産仲介: 事務所・店舗・工業団地など、事業を行うのに必要な不動産物件の仲介業務。
(4) 人材紹介: 日本人およびベトナム人社員の雇用支援と、労働許可証など必要な書類の取得業務。
(5) 会計業務支援: 税務申告、決算など、主に会計面での支援業務。
(6) ビジネスマッチング: 販売代理店や業務のアウトソース先の紹介からM&A まで、さまざまな形の業務提携のサポート。
(7) 法務支援: 社内および取引先との間で発生した紛争への対応。


●コンサルタントを選ぶ際の留意点
多くのコンサルタントが、左記の業務のほとんどをカバーしていますが、本業が会計事務所であれば税務に詳しく、元々が不動産業者であれば事務所などの物件紹介に強い、というように得手不得手があります。それぞれの得意分野を見極めて仕事を依頼するのがいいでしょう。
いちばんニーズの高いのが、日常的に業務が発生する会計業務で、どこかの会社と顧問契約を結んで業務委託をするのが一般的です。

現在、「コンサルタント」の看板を掲げている個人・法人は、日系に限ってもたくさんありますが、そのレベルには非常にばらつきがあります。契約をする前には、複数の業者を比較検討しましょう。ハノイとホーチミンの両方に事業所があるか、日本本社との経理処理にも対応できるか、なども大切なポイントです。

契約後も、必要に応じて同業者にセカンドオピニオンを求めるなど、コンサルタント任せにしないのが、コンサルタントとの上手な付き合い方だと言えるでしょう。

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