日本向け実習生の逃亡率は3%

 海外労働管理局(労働傷病兵社会省)は、実習生の日本への送り出しに関する問題について、労働輸出の市場拡大に悪影響を及ぼしかねないとして警告を発した。
 具体的には、一部の実習生に対し規定を上回る費用が請求されたり、実習生が所定の費用を納付したが送り出しされなかったケース、実習生が実習先企業との契約満了前に逃亡して非合法に就労するなどの事例が報告されている。日本におけるベトナム人実習生の逃亡率は約3%で、日本政府側は逃亡率が5%を超えた場合はベトナム人労働者の受け入れを停止するとしている。
 労働傷病兵社会省は、「派遣契約によるベトナム人労働者海外派遣法」の一部条項の施行細則の草案を作成中で、その中に日本向け実習生の送り出し企業に対する具体的かつ明確な規定を盛り込み、企業や個人に違反行為が認められた場合は厳重処分とする。
 2017年は、ベトナムは日本への実習生の送り出し国として過去最高の5万4504人(前年比36・47%増)で、日本向け実習生は累計10万人を超えた。
(引用元:Ha Noi Moi 2月12日)

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