出光興産、三井化学らの合併会社が運営する製油所が運転開始

 出光興産株式会社と三井化学株式会社、クウェート国際石油、ペトロベトナムとの合弁会社である「ニソンリファイナリー・ペトロケミカルリミテッド(以下、NSRP)」の運営するニソン製油所が、11月14日に商業運転を開始した。
 出光興産は1980年代後半から、ベトナムでの石油の探鉱活動に取り組んでおり、これまで同国とは30年以上の交流がある。2000年代はじめにベトナムで2つ目となる製油所建設への参加の検討を開始し、2013年に最終投資決定、着工し、今回の商業運転開始を迎えた。
 同製油所は、ベトナム国内への石油製品の安定供給を目的に20万BDの原油処理能力を有し、高度な分解設備により付加価値の高い白油の生産量を最大化した高効率な製油所。生産された石油製品はベトナムの旺盛なエネルギー需要に向けて安定供給され、石化製品はアジア各地の顧客に販売されるという。

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