ホイアンでのホームステイが人気

 旧正月期には伝統的な行事や風習が多く行われることから、外国人にとっても各地域の文化に触れるチャンスでもある。今年の旧正月期には、中部ホイアン(クアンナム省)では観光客が大幅増となったが、中でもホームステイ利用者の伸びが顕著となった。
 同市内のホームステイハウス「An Bang Lang Toi」では、旧正月期は満室で、宿泊客の大半は外国人だ。オーナーは利用者にベトナムの旧正月を体感してもらおうと、旧正月の準備やお供え物、新年の行事などを紹介している。
 利用者は特に、家族や親類、隣人などが新年の挨拶に訪れる風習などが印象に残るという。オーストラリア人の男性(67)は、昨年のホイアンでの旧正月が忘れられず、今年は実兄を誘って再訪した。
 ホイアン市内には、2017年末時点でホームステイハウスは256軒(1011室)で、市内の宿泊施設の総軒数の53.44%、客室総数の12.83%を占める。ただし、施設によりツアー開催や文化体験イベントなどの有無は異なる。
 クアンナム省観光協会によると、今年の旧正月は長期休暇の人も多かったことから、ホイアンは、ホーチミン市やハノイからの国内観光客も含め、例年よりも多くの観光客でにぎわい、宿泊施設の稼働率は75~85%に達した。
 また、ホームステイハウスの利用者は欧米人が多いが、欧米からの観光客は減少傾向にある中で、韓国人や中国人観光客は大幅に増加しているがホームステイ利用者は少なく、長期的な懸念もある。
(引用元:Sai Gon Giai Phong 2月21日)

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