ベトナム産水産物、欧州委員会がイエローカードを提示

欧州委員会は10月23日、ベトナム産水産物に対し、違法漁業の防止対策が不十分だとして、警告(イエローカード)を提示した。
ベトナム水産加工輸出協会(VASEP)は、国産水産物の信用に関わる重大問題だとして、対EU輸出の減少のみにとどまらず、米国が2018年1月1日からIUU(違法・無報告・無規制)漁業対策として「輸入水産物モニタリングプログラム」を実施予定であることなどから、他市場への輸出にも影響が予測されるとした。
イエローカードが解除されるまでは、EU向け輸出水産物はすべて生産水域の検査を受けるため、輸出企業の時間やコスト負担が増大する。今後6カ月以内に改善が認められなければレッドカードが提示され、対EU水産物の輸出の道が絶たれる。
しかしベトナムは今回のイエローカードをチャンスと捉え、ベトナムの漁業の実情を見直し、生産体制の再構築や管理体系の整備などにより、持続的な発展に向けた目標設定が可能だ。
欧州委員会は、ASEAN諸国の中ではベトナムの他に、カンボジアにレッドカード、フィリピンおよびタイにイエローカードを提示している。
(引用元:VietNamNet 10月25日)

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