ベトナムは起業スピリッツで世界トップ

世界45カ国で実施した「アムウェイ・グローバル起業精神レポート(AGER)」で、起業家精神指数でベトナムが世界トップになった。
この調査は、アムウェイグループとドイツのミュンヘン工科大学(TUM)、マーケティングリサーチのGfK社が実施したもので、対象者は14歳以上の5万861人。調査の結果、ベトナムは、「アムウェイ起業精神指標(AESI)」で1位、「起業へのポジティブな姿勢」で2位。
具体的には、調査対象のベトナム人で「新しいビジネスの開始は歓迎すべきビジネスチャンス」と捉える人が91%、「起業へのポジティブな姿勢」が95%、「潜在顧客の開拓・集客にポジティブ」が96%、起業を希望する理由については「ビジネスで独立、自身で運営・管理できる」が76%となった。
起業に前向きなのは年齢や学歴にかかわらず共通しているが、年齢層が高い大卒者には、よりポジティブな傾向が見られた。35~49歳のグループは他の年齢層に比べ特に独立起業の願望が強く自信も持ち合わせている。また、50代以上のグループでは、「起業への社会的圧力に対する安定性」が著しく高い。一方、若い年齢層になると、現在の経済状況で起業して事業を維持することに確信が持てず躊躇する傾向がある。 
調査実施にあたりTUMのパートナーとなったダナン経済大学の関係者は、「今回の調査で、ベトナム人の起業に対する前向きな見通しが明らかとなった。ベトナム人の潜在性と起業精神は、世界の中でも突出している。理由としては、『独立志向』と『家庭や趣味との両立』が挙げられる」と述べた。
世界平均では「起業へのポジティブな姿勢」を持つ人が77%、「潜在顧客の開拓・集客にポジティブ」が 56%などとなった。
(引用元:VnExpress 9月29日)

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