Restaurant review 「この店 この味」

週刊ベッターに掲載された飲食店レビューのバックナンバーを公開します。

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ほっとする空間で京料理経験 20年の店主の料理を味わう

 今年6月のオープン以来、ほっとできる場所として常連が増えている「故郷」。日本京料理調理経験20年の店主が、何度か訪れたハノイを第二の故郷と感じたことから、店名をそう名付けた。夏場に人気なのは「納豆おろしオクラ蕎麦」。暑いハノイでも、さらっと食べられることもあり、売り切れになってしまう日も出るほどの人気だ。納豆やオクラ、大根おろしに、1週間寝かせたという自家製麺つゆがかかり、人気があるのも納得できる。店主は既製品を極力使わず、タレひとつ取っても、だしから取るといったこだわりを持っている。毎日自ら
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素材が生きた豊富なメニュー 思い出に残る食事体験を!

 「本物の日本食を世界の人々へ」というポリシーを持って7区にオープンした「うどんや和食 どんのすけ」。約30種類のうどんメニューを中心とし、その他の日本食も充実した和食レストランである。使用食材にとことんこだわり、安心・安全な食事を提供することを心掛けている。  1階の柔らかな照明は居心地がよく、家族利用にぴったりだ。2階は50席あり、落ち着いた雰囲気で飲みの席にも最適だ。たくさん食べて飲んでも安心の良心価格も魅力である。メインメニューのうどんの“だし”には特別なこだわりがあり、自然食材のみを
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今年の夏のイチオシ ハノイのクラフトビール

 ベトナムはおいしくて安いビールが豊富で、ビール党にはありがたい。最近はクラフトビールの人気が高まっている。ハノイ発祥のビール醸造所「C-Brewmaster」は、「カールスバーグ」や「バドワイザー」の醸造所で20年以上働いてきたベトナム人Van Nguyen Cuong氏が2016年にスタートした。当初は友人知人のためだけに小規模生産を考えていたが、ベルギー人ビール愛好家 Ludo Drijbooms氏の支援を受けて醸造所を設立した。現在ベトナム全土で40種類のクラフトビールを販売している。
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漫画と懐かしい味 ホーチミン娯楽の場所

 ふと、無性に日本の味が恋しくなるときはないだろうか。ふと、無性に日本の漫画が読みたい! と思うときはないだろうか。そんなあなたに、レタントンにあるベトナム最大級の漫画喫茶「EM'S CAFE」をオススメしたい。総数5000冊の漫画に囲まれながら、日本のファミレスにありそうな懐かしく優しい味の日本食を楽しむことができる。昔から不動の人気メニュー「カツ丼」は、自家製の甘辛い秘伝のタレが食欲をより刺激する。隠し味にベトナム産のコーヒーとはちみつを使用しているマイルドでコクのある「カレー」もおすすめだ
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常連さん絶賛もつ鍋 日本レベルのクオリティー

 もつの独特な臭みが苦手でどうしても食べられない、という方はいませんか。そんな人は一度「鈴の屋」へ行ってみよう。ここのもつ鍋によって何人もの人がもつ嫌いを克服したらしい。店主の鈴木氏も一度は食べてみてほしい、と太鼓判だ。  そんな店主お勧めの塩味、味噌味、醤油味のもつ鍋を紹介しよう。だしは鶏ガラと7種の野菜を6時間かけてじっくり煮出した自慢の特製だし。思わず飲み干したくなるようなコクがあり、うま味がギュッと濃縮されている。シンプルな味付けだからこそ、それぞれの素材の味がしっかりと感じられる。も
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「東京ラーメンショー」V5の名店5月グランドオープン

 最近、ハノイでは日系ラーメン店の出店が続き、日本各地のおいしいラーメンを選べるようになってきた。富山県からは、日本最大級のラーメンの祭典「東京ラーメンショー」優勝5回を誇る「麺家いろは」が出店した。昨年12月にプレオープンし、今年5月18日には居酒屋メニューがプラスされ、グランドオープンした。メーンメニューは「富山ブラック黒醤油らーめん」である。黒いスープは、あっさりとしてキレがよく、深いコクがある。その秘密は、黒醤油とじっくり時間をかけて作るベースのスープにある。黒醤油は、うま味成分を多く含
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常連客をも飽きさせない!クセになるこだわりラーメン

 3月、多くの日本人が居を構えるファンケービン通りに「大阪ビッグラーメン」がオープンした。大阪出身の店主がこだわりぬいて作るラーメンはまさに日本の味だと評判を呼んでいる。  男性1番人気は定番の「しょうゆラーメン」だ。濃厚な鶏ガラのダシと濃いめの味付けが癖になる一品で、週に2~3回通う常連さんもいるという。女性1番人気は「塩ラーメン」。濃厚な「しょうゆラーメン」とは違い、かつおとこんぶのダシがよく効いたラーメンは真夏でもさっぱりいただけると好評だ。  4月からは新しくサイドメニューも仲間入り
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創業39年の老舗甘味処必食のお食事&スイーツとは?

 1979年に東京の南麻布で創業した甘味・お食事処「麻布茶房」が2区タオディエンにオープンした。和の雰囲気を現代風にアレンジした店内では、丼物・うどん・ラーメンなどの食事メニューや、懐かしさが感じられる和風スイーツが楽しめる。一押しの食事メニューは、自家製の甘辛いタレが決め手の「きじ焼き重」。柔らかく味わい深い鶏肉にふんわり優しい錦糸卵を添え、見た目にも鮮やかでごはんが進む一品だ。スパイシーな味付けが好みという方には、ピリ辛の奥にもまろやかさを感じるスープが特徴の「担々麺」がおすすめ。食後には、
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日本料理の味と文化にこだわり 月に1回「鮮魚祭り」開催

 ダオタン通りからリンラン通りに入ると、3階建ての建物に「匠」という大きな看板が見える。店内に入るとアオザイを着たスタッフが明るい笑顔とあいさつで迎えてくれ、料理人を見れば、キリっとした緊張感のある仕事ぶりだ。  2016年にオープンした「匠」2号店を仕切るのは、日本料理経験20年の岡内料理長である。岡内氏が掲げるポリシーは、「日本と変わらない日本料理のおいしさをベトナムでご提供すること」である。「言うは易く行うは難し」。食材、調味料や、だしの仕入れの難しさはもちろん、水や湿度、気温の違いを超
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手ぶらOK! 都会でBBQ! ビール30種と絶品ステーキ

 日本でも大流行のBBQスタイルビアレストランがホーチミン中心地の「MPLAZA」にオープンした。日本人経営による安心の品質とサービスで、ベトナム産クラフトビールを中心に30種以上のビールと「WOODWARD」社から仕入れたオーストラリア産牛肉をメーンに楽しい食事空間を提供する。同社の牛の特徴は、穀物を与えて飼育管理を行うことで家畜臭が少ない牛肉をそろえている。鼻が効く人には待ちに待った牛肉と言えるだろう。厨房で焼き上げるアメリカンスタイルと、その場で自分たちが焼き上げる日本式、どちらか選ぶこと