ベトナム人の牛乳摂取習慣

牛乳は多くのベトナム人の栄養源

ベトナムのコンビニ・スーパー・パパママショップなどに行くと多くの乳製品が販売されています。当社の調査回答では6割の人が、牛乳・豆乳などの飲料を定期的に飲むと回答しています。

ベトナムの牛乳に関して特徴的なのは、その甘さです。65%の人が、「砂糖入り牛乳」「微糖牛乳」を、「無糖」よりもよく摂取していると回答しています。ベトナムで一般に販売されている牛乳はロングライフミルクと言われる長期間保存が可能な牛乳のため、無糖だと味気なく感じることが多い点や、もともとお茶にしても、砂糖を多く入れて飲むのが一般的な点に起因しています。

「牛乳=健康」という意識が強いのも特徴です。栄養価が高いなどの声もあるように、健康維持の方法として牛乳は好まれ、子ども向け商品も多く出回っています。一方で、3割の人は、牛乳を飲みすぎることへの懸念を持っています。多くは、「太る」「お腹をこわす」などで、一部では「にきびができやすくなる」などの声も聞かれます。

市場では、やはり「VINAMILK」の商品が多く出回っていて、過半数以上のシェアを持っており、スーパーやローカルマーケット以外では、独自ショップを展開し販売を広げています。商品面では、特にカルシウムなどの栄養効果を強く宣伝した商品や豆乳類の商品が多いのも特徴です。

 

18歳〜44歳のベトナム人男女500名への調査(2016年12月実施)

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