ベトナム人のファッション消費 ブランドよりも価格を重視

ベトナム人の若者も収入が増えるにつれて、おしゃれに少しずつですがお金をかけるようになってきました。52%の女性回答者が「月に1度以上ファッション製品(靴または洋服)」を購入していると回答しており、ファッション製品の購入を楽しんでいる様子がうかがい知れます。
一方で、ファッションに関しての出費はまだ限られており、特に商品単価が廉価なのが特徴です。商品購入における「価格」が最も重視される要素となっています。ブランドに関しての認知は高くなく、偽物商品も多く出回っていることから、ブランドよりも「値段」「素材」「デザイン」といった要素が重要視されます。
多くが、近隣のローカルショップで商品を購入していますが、「LAZADA」、「Sendo」などに代表されるECの利用が増え、より多くの商品群から自分の好きな商品を選ぶことができるようになっており、女性を中心にECでのファッション商品の購入にはまる人も増えてきています。
都心部では「MANGO」や「ZARA」などのファストファッションが店舗を展開してきていることもあり、これらのブランドがおしゃれなベトナム人若者の間では認知されるようになっています。ただ日本と異なり、20代の女性が高級ブランド製品を持つなどの姿はあまり見られません。

18歳〜39歳のベトナム人男女各300名への調査(2017年1月実施)

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