日用品の購入場所スーパー、ローカル市場の人気理由

 いよいよベトナムにも「セブンイレブン」がオープンするように、都市圏では多くのコンビニ、スーパーがオープンしています。これによって、今まではローカル店舗、ローカル市場一辺倒だった日用品の買い物のチャネルも変化を見せています。半数以上の都市圏在住者の近所にスーパーやコンビニなどの店舗が存在することもあり、日用品の購入にスーパーを主に利用する人がローカル市場を上回るようになっています。スーパーの人気は何と言っても「豊富な品ぞろえ」です。
 一方で、ローカル市場は、生鮮食品の購入場所として根強い人気があります。一回あたりの買い物は10〜20万ドンと決して高額ではないのですが、主婦層はほぼ毎日ローカル市場で、その日の食材の買い物を行っています。ローカル市場を好む理由として「新鮮な食品」「豊富な品ぞろえ」と合わせて「価格交渉ができるから」という回答が上位にくるのはベトナムらしいと感じます。
 ローカル店舗(いわゆるパパママストア)は、ちょっとしたシャンプー、洗剤や飲料などの日用品を買える「場所」の利便性で人気があります。商品の品ぞろえではコンビニなどにはかないませんが、価格が安く、バイクに乗りながら購入が完結するなどの容易さも人気の一因です。

ホーチミン、ハノイ在住の20歳〜44歳のベトナム人主婦1000名への調査(2017年6
月実施)

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