ホーチミン・ハノイの個性について南北で異なるキャラクター

 ベトナムで生活をしていると、南部と北部での気質の違いについて話題にでることがよくあります。歴史的および政治的背景や、はたまた気候面でも大きくことなるため、一般的に南部の人々は「おおらかでオープン」、北部の人は「真面目」などといった捉えられ方をされているかと思います。
 細かく分析すると、ホーチミン・ハノイ在住者のそれぞれで南北の人の印象についての違いが明確になります。例えば、ハノイの人はホーチミンの人をより「のんき」「辛抱強くない」などと考えている傾向があります。一方で、ホーチミンの人からは、ハノイ人は「プライドが高い」「ずるい」などの否定的な見方をされることもあるようです。お互いの在住者が少し否定的に他者を見ているのが興味深い点ではあります。よく、会社におけるトップをホーチミン・ハノイ出身のどちらにするかで会社の雰囲気が変わるといった話を聞きますが、こういった違いに起因しているのかもしれません。
 価値観についても同様で、ホーチミンは「仕事・キャリア」をより重視するのに対して、ハノイでは「健康」をより重要な要素として考えています。「家族」が何よりも大切と考える点はベトナム人に共通した価値観になります。
18歳〜39歳のホーチミン・ハノイ在住のベトナム人女性500名への調査(2018年12月実施)

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