ホーチミン・ハノイのイメージ。住みたい都市はどっち?

 ホーチミンとハノイでは、商習慣から価値観まで多くの違いがあります。今回は、それぞれの都市の在住者がホーチミン・ハノイをどのように見ているのかについて調査をしてみました。
 街のイメージとしては、ホーチミンは「現代的」「進んでいる」といったイメージが強いのに対して、ハノイは「伝統的」といったイメージと強くひもづいています。ホーチミンはエンターテインメント・買い物・ビジネスの中心地というイメージが強いのに対して、ハノイは政治・教育の中心といった見方がされているのがわかります。興味深いのが「食べ物」と「人の良さ」で、食べ物についてはそれぞれの在住者が自分の住んでいる土地の方が良いと考えています。一方で、「人の良さ」という項目については、ハノイの人も55%が「ホーチミン在住者の方が良い」と自虐的に回答しています。
 住めるならばどちらに住みたいかという質問に対しては、ホーチミンが61%、ハノイが27%となりました。ホーチミン在住者の8割がホーチミンを選択しているのに対して、ハノイ在住者でハノイを選択した人は4割にとどまります。とはいえ、実際にそれぞれの都市を訪問したことがあるのは約4割で、固定的なイメージが影響している部分も多くあるようです。

18歳〜39歳のホーチミン・ハノイ在住のベトナム人男女500名への調査(2017年9月実施)

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