ベトナム企業の広告手段「Facebook」で販売促進

インターネットや「Facebook」をはじめとするソーシャルメディアの利用が著しく多いベトナムにおいては、企業もデジタルへのシフトを急速に進めています。当社が実施した155社への企業調査によると、ほぼ全てが「Facebook」のページを運営しています。企業ウェブサイトよりも「Facebook」ページの方に力を注いでいる企業も少なくありません。
主な用途としてはマーケティングのキャンペーンや企業情報の周知などですが、驚くことに8割を超える企業が「Facebook」での広告を過去12カ月以内に実施しています。こちらは商品やサービスへの応募者を募ったり、ユーザーを商品の購入に導いたりすることを目的としたもので、こういった営業リードとしてのデジタル広告の利用が盛んになっています。「Facebook」と並び「YouYube」広告も大きな人気を集めています。
企業側は、予算の計画が少額から柔軟に計画できる点や、ターゲットを特定できるなどの利点に魅力を感じてデジタル広告を増やしています。一方で、年配者や地方在住者をターゲットとしづらい点はデジタルの弱点と捉えられています。「Facebook」のような媒体により多くの企業が広告できる機会を得られるようになった分、競争は一層激しさを増していくように感じます。

ベトナム企業155社のマーケティング担当者への調査 (2017年10月実施)

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