ベトナム人学生の食生活月額食費が約1万円の倹約生活

 ベトナムの大学生の食事についての調査です。ベトナムの大学生の生活を調べてみると、彼らの倹約ぶりにあらためて驚かされますが、それが顕著に表れているのが食事だと思います。
 ベトナム全体に言えることですが、ベトナムでは朝食を外食にする人が多く、これは大学生も同様で、バインミーやフォーなどの麺類を食べる人が多い傾向にあります。昼間、夜については自宅で食べる割合が、自宅住まい、一人暮らしともに多数をしめます。実家暮らしの人は母親の作る料理を食すことが多い一方で、一人暮らしの学生は、限られた食材で簡素な食事をしていることが多く、外食するにしても近くのローカル食堂がほとんどです。これは、節約の必要性に加えて、キッチンなどの環境が共用の場合が多いため、制限されていることも一因として考えられます。倹約の必要な学生にとってインスタント袋麺は大きな味方とも言え、多くの人に利用されています。
 自宅、一人暮らしで差が出るのは週末の食事です。お金に比較的余裕のある自宅暮らしの人が家族や友人とビュッフェやBBQなどを楽しむことがあるのに対して、一人暮らしの学生は週末も割と地味な食生活を送っています。一人暮らしの学生は1カ月の食費を250万VND(約12,000円)程度でやりくりしており、倹約ぶりがうかがい知れます。

ホーチミン・ハノイの大学生1000名への調査(2017年7月実施)

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