ベトナム人のファッション事情「価格」「デザイン」がより重要

 ベトナムにもようやく「ZARA」が進出、「H&M」も店舗オープンを発表するなど、外資有名ブランドの店舗展開が進んでいます。数年前と比べるとこれらファストファッションの認知度も急激に向上しているように感じます。
 一方で、ベトナムでの「衣」に対する考え方は日本とは大きく異なります。一部の富裕層を除いて、やはり重要な要素は「価格」であり、「デザイン」が「ブランド」を重要性で上回ります。購入している場所に関しても、ショッピングモールなどの利用は増えているものの、近隣のローカル店舗やスーパーマーケットなどでの購入が多いようです。世帯収入とファッションにかける費用は比例しており、富裕層となるとファストファッションやスポーツブランドなどを中心としたブランド商品への購入比率が高くなります。一方で、大多数の人々は、ファッションには関心があるものの、お気に入りのデザインを廉価な価格で購入をしているというのが一般的で、ブランドについては偽物であっても余り気に留めない人も少なくありません。
 ファッションは、女性を中心にオンラインが盛り上がりを見せている分野の一つです。オンラインについては、ファッション商品を購入する用途だけでなく、一部には「Facebook」などを利用して海外から買い付けた商品などの販売を行っている人もいます。

18歳〜39歳のベトナム人男女800名への調査(2017年7月実施)

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