ベトナム人のスマホカメラ利用

ベトナムにいると、カフェや公園、道などで写真を撮っている人をよく見かけます。そこでスマートフォンのカメラの利用状況について調査しました。スマホの普及により、約8割の人が週に1度は写真を撮り、1週間につき平均23枚を撮影しています。  スマートフォンで写真を撮る理由に、ソーシャルメディアの存在を無視することはできません。実際にソーシャルメディアで写真を共有する人は6割ほどいます。撮影される写真は「自撮り」「景色」「食べ物」が中心で、ソーシャル映えを意識して「Camera365」などの画像加工アプリが多くの人に利用されています。ソーシャルメディアへのアップが一般的になり、「いいね」などで認知をされることへの欲求が、さらに写真撮影の意欲を高めているように感じます。こういったリタッチアプリとの親和性やソーシャルへの共有のしやすさがスマホのカメラが好まれる理由の一つとなっています。  先進国では、こういった写真需要が一眼レフなどの本格的なカメラ需要につながっていくのですが、ベトナムのような、成長の途上にある国では「スマホで十分」と考える人々が多くを占めます。とはいえ以前よりは、写真を趣味として関心を深める人も増えてきているように感じます。

20歳〜39歳のホーチミン・ハノイ在住のベトナム人男女500名への調査(2018年10月実施)

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