ベトナム人から見た韓国のイメージ強い韓流エンタメの影響

 ベトナムにとって韓国は、日本と並び非常に文化的な影響力が強い国の一つです。では、ベトナム人は韓国にどのようなイメージを持っているのでしょうか。
 「韓国」と聞いて、一番連想されるのが「キムチ」、続くのがドラマや音楽などの「韓流エンターテインメント」です。キムチについてはベトナムの小売店で並ぶほど浸透しており、また韓流のドラマや音楽はテレビ・ネットを中心に広く浸透しています。音楽でいえば「BIGBANG」や「T-ara」、「少女時代」、芸能人では「花より男子」に出演していたイ・ミンホやRainなどは多くのベトナム人に知られています。日本の有名人というと「ドラえもん」や安倍首相の名前がでてくるのとは対象的です。それ以外では「整形」のイメージも強く持たれており、多くの広告がベトナムでも見られます。
 韓流エンタメは外国人でも理解し受け入れやすいこともあり、韓国は「格好良い」「かわいい」といったイメージを持たれており、ファッションや化粧品に関しては韓国の商品を買いたいという女性が10代〜20代を中心に増えてきています。対して、日本は「高品質」というイメージが強く、同じファッション・美容の分野であっても「信頼」「安心」といった印象を持たれがちな違いがあります。

18歳〜39歳のベトナム人男女500名への調査(2018年1月実施)

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