ベトナムオンラインゲーム市場スマホの普及が成長を後押し

 ベトナムのゲーム市場は東南アジアの中で最も大きく、中国・日本・韓国などに続いて大きな市場です。もともとインターネットへの接続時間が長く、スマートフォンの普及率も向上してきたことから、オンラインゲーム、その中でもモバイルゲームの市場は大きな盛り上がりを見せています。実際、オンラインゲームユーザーの7割強がスマートフォンを利用してゲームを楽しんでおり、今後はモバイルゲームが市場をリードすると考えられています。以前はインターネットカフェなどでゲームを楽しむ若者の姿がよく見られましたが、そういった姿もだいぶ少なくなってきました。
 ベトナムではRPG(ロールプレイングゲーム)やシューティングなどのゲームが人気です。自身でゲームを行うだけでなく、上手なプレイヤーのゲーム実況などを「YouTube」などで閲覧するなどして余暇を過ごしている人も8割ほどおり、自身がゲームをする以外での別の楽しみ方をしています。他のモバイル系のサービスと比較すると、以外と課金の障壁が低いのがゲーム分野の特徴ともいえ、通信会社のトップアップの仕組みを利用するなどして、ゲーム自体や、ゲーム内のアイテムなどの購入を行います。RPGなどで自分が育成したキャラクターを販売してお金を稼ぐ人もいるようです。このゲームの分野は「Facebook」広告などの仕組みが効果を発揮しやすいのも特徴です。

18歳〜44歳のベトナム人男女500名への調査(2016年11月実施)

Post in
337_VETTER_asia

Related Market Research

ベトナム人の仕事価値観と転職 就活サイトをフル活用する テトが明け、ベトナム人にとっての転職シーズンになってきました。ベトナムでは特に20代の人は転職をする
ベトナム人のスマホ依存 都市部では9割近くがスマホを所有 ベトナムの都市部では、どこにいっても若者がスマホをいじってい
増加するフードデリバリーサービス  雨季の食事の強い味方  ここ数年でフードデリバリーのサービスを利用するベトナム人は増えてきました。レストランチェーン店の増
ベトナム人の朝食習慣 北部は調理派、南部は購入派? ベトナム人の朝食習慣についての調査です。ベトナム人全体の74%が