ベトナムの検索エンジン 検索でも「Facebook」利用が急増

 ベトナムで最も利用されている検索エンジンは他の多くの国と同様「Google」ですが、その次に利用されているのが「Coc Coc」というブラウザです。「Coc Coc」はベトナム人により開発されていることもあり、ベトナム語での検索が使いやすいと一部のユーザーの間で安定した人気を誇っています。
 一方で、ベトナム人の多くが「Facebook」などソーシャルメディアでの検索を多く利用するようになっています。特に高額な商品や初めて購入するような商品に関して、実際のユーザーの声が聞きたいという需要が高まっているものの、「Google」などの検索は「広告ばかり出てきて信用できない」と考える人が増えている点に起因するようです。
 ベトナムでは以前と比べて非常に多くの商品が流通するようになり、多くの新商品に触れる機会が整ってきています。そんななか好奇心と同様に「買い物で失敗したくない」という気持ちから、信用できる情報を求めており、ユーザーレビューは重宝される情報源の一つとなっています。これらの背景にあるのは、偽造商品を購入してしまったり、期待した効果が得られなかったりといった多くの人が持つ商品購入における失敗経験ではないかと感じます。
18歳〜39歳のホーチミン・ハノイ在住のベトナム人男女500名への調査(2018年4月調査実施)

Post in
390_VETTER_asia

Related Market Research

ベトナム人主婦の買い物仕事・子育て・家事と大忙し  ベトナム人の主婦は、その多くが仕事を続けながら、家事、子育てなどをこなしており非常に忙しい生活を送
ベトナム人の朝食習慣 北部は調理派、南部は購入派? ベトナム人の朝食習慣についての調査です。ベトナム人全体の74%が
コンビニで変わる購買習慣「セブンイレブン」進出の影響は?  「セブンイレブン」がベトナムにオープンし大きな話題となりましたが、特にホーチミンではコンビニの数が
ベトナム人大学生のアルバイト定番はウェイター、人気は家庭教師  今回はベトナム人大学生のアルバイトに関する調査です。ベトナム人の大学生でアルバイト経験のある人は約