ベトナムの検索エンジン 検索でも「Facebook」利用が急増

 ベトナムで最も利用されている検索エンジンは他の多くの国と同様「Google」ですが、その次に利用されているのが「Coc Coc」というブラウザです。「Coc Coc」はベトナム人により開発されていることもあり、ベトナム語での検索が使いやすいと一部のユーザーの間で安定した人気を誇っています。
 一方で、ベトナム人の多くが「Facebook」などソーシャルメディアでの検索を多く利用するようになっています。特に高額な商品や初めて購入するような商品に関して、実際のユーザーの声が聞きたいという需要が高まっているものの、「Google」などの検索は「広告ばかり出てきて信用できない」と考える人が増えている点に起因するようです。
 ベトナムでは以前と比べて非常に多くの商品が流通するようになり、多くの新商品に触れる機会が整ってきています。そんななか好奇心と同様に「買い物で失敗したくない」という気持ちから、信用できる情報を求めており、ユーザーレビューは重宝される情報源の一つとなっています。これらの背景にあるのは、偽造商品を購入してしまったり、期待した効果が得られなかったりといった多くの人が持つ商品購入における失敗経験ではないかと感じます。
18歳〜39歳のホーチミン・ハノイ在住のベトナム人男女500名への調査(2018年4月調査実施)

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