ベトナムのビールブランドイメージ! 人気の高いハイネケン

 ベトナムはビールの消費量が東南アジアで最大です。街中でも「モッ・ハイ・バー・ゾー!」の掛け声を聞くことも少なくないのではないでしょうか。実際、週に数回以上ビールを飲むという13%を含め、4割の人が週に1度程度ビールを嗜んでいます。女性は人前でビールをそれほど飲まない傾向はあるものの、非常に活気のある市場です。
 では、どのようなビールが好まれているのでしょうか。ベトナムといえば「333」などのローカルビールを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、当社が都市部で調査をした結果では、最もよく飲むビールは「ハイネケン」という結果でした。生活水準が向上するなかで、以前よりも高級なビールが好まれ始めているようです。それ以外のビールではホーチミンとハノイで人気がかなり分かれますが、ハノイでは「ビアハノイ」、ホーチミンでは「タイガービール」などが特に家飲み用のビールとして人気を博しています。
 日本が誇る「サッポロビール」ですが、ホーチミンを中心にプレミアム感があり、特別な時に飲むビールとして人気を集めています。若者のビール離れが進む日本と異なり、市場は堅調に成長すると言われています。今後も市場の成長につれて、より一層激しい競争が続いていくのではないでしょうか。

18歳〜39歳のホーチミン・ハノイ在住のベトナム人男女500名への調査(2017年8月実施)

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