ベトナムの「Facebook」利用人気に陰りなし

 ベトナムの若者は1日数時間「Facebook」を利用しています。オフィスなどでも仕事中に「Facebook」を閲覧している人を多く見かけますが、ベトナム人の情報・コミュニケーションの中心となっています。
 利用時間が多いのは全体的な傾向ですが、その利用方法は人により異なります。大きく、①頻繁に自分の周りで起きたことをポスト・シェアする人②ニュースなどの情報ソースとして利用するが、自分からはあまりポストしない人③主にメッセージングアプリでの知人・友人とのやりとりに利用する人、に分けることができます。特に、①は若い女性に多く、セルフィーや毎日の食事をポストしたり、他人のポストをシェアしたりするなどを、1日数回以上積極的に行う人も珍しくありません。一方で、こういった「Facebook」での情報発信を積極的に行う層は全体の1/3程度で、必ずしも全てのユーザーが情報共有を積極的に行なっているわけではありません。
 こういった環境から「Facebook」上の広告は、費用も非常に廉価で、日本などと比べて閲覧率も高く効果的なツールとして規模を問わず多くの企業に利用されています。日本では若者の間で人気を博している「Instagram」については、一部の若者が利用している程度で、その人気はまだ決して高くありません。

18歳〜39歳のホーチミン・ハノイ在住の男女500名への調査(2017年7月実施)

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