ベトナムで人気のモバイルアプリ。ソーシャルアプリは情報のハブ。

 ベトナム都市部では、若者に限っては9割以上がスマホを所有するようになっています。すでにベトナム人のネット利用時間はテレビ視聴時間を大きく超えており、その中でモバイルが占める割合は大きくなるいっぽうです。今回は彼らがよく利用しているアプリについて調査をしました。
 やはり上位に来るのはソーシャルネットワークやメッセージングに関するアプリで、1位は「Facebook」、2位は「Zalo」という結果になりました。「Facebook」の利用については25歳以下の若者が多数を占めます。10代から20代前半の若者の間では「YouTube」、「Instagram」などが人気を集めています。30代の間ではメール関連のアプリが多く利用されています。女性やネット利用の多い層の間で「Lazada」や「Shopee」などのECアプリの利用が目立つようになったのは最近の変化と言えます。
 アプリ利用の多様さという面では日本と比較すると少なく、ソーシャルネットワークが情報のハブとして機能しています。一方で、タクシー配車アプリ「Grab」、モバイル決済の「MOMO」や無料SMSの「Mocha」などさまざまなアプリが人気を博しており、ベトナム消費者の生活を変化させています。

18歳〜39歳のホーチミン・ハノイ在住のベトナム人男女579名への調査(2017年12月実施)

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