ベトナムではやりだすミルクティー若者を中心に流行拡大

 ベトナムというとコーヒーのイメージが強いですが、ここ数年ミルクティー(バブルティー)の人気が高まっています。もともと、他の東南アジア諸国ではベトナムよりも前から若者を中心にはやっていたものですが、台湾の「Ding Tea」や「Gong Cha」などのチェーン店がベトナム都市部で店舗拡大を始めたことが人気に拍車をかけ、浸透度がぐっと高まってきたように感じます。ベトナムだけでも「Ding Tea」や「Toco Toco」などのチェーン店がすでに300店舗以上存在し、店舗の前には多くのバイクが駐車されているのを目にすることも多いと思います。特に10代の若者や女性の間で人気があり、位置づけとしては「シントー」などと同様に、友達と一緒にリラックスするために利用されています。今もベトナムコーヒーを好む傾向がある30代の男性などとは対照的です。
 こういったお店は「口コミ」でどんどん広がっていきます。実際に新しいお店を知ったきっかけとして「友達が買ってきてくれたのをきっかけに知った」という声が非常に多いです。新しい飲み物などをスマホで撮影し「Facebook」にポストするなどの行動から認知が高まっていきます。一方で飽きやすいのも特徴で、特に価格には敏感です。近隣に似た店舗が多く登場していることもあり、お気に入りの店舗はどんどん変化していきます。

16歳〜39歳のベトナム人男女500名への調査(2017年4月実施)

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