ネット情報の信頼度 重要なのは「誰からの情報か」

 ベトナムは口コミ文化だと言われますが、その中でもネットの占める割合は非常に大きなものがあります。例えば、ある程度高額な商品を購入しようという場合に、ネットや「Facebook」で検索をして他人からの評価を確認する・・などの行為は一般的に行われています。ネットではさまざまな情報が利用可能ですが、どのような情報をベトナムの人々は信頼するのでしょうか? ネット上でもっとも信頼性の高い媒体は企業サイトです。商品・サービスを提供している企業の情報であれば間違いがないだろう、という考えが背景にあります。一方で広告系は信頼性が低く、特に携帯に届くショートメールでの広告は最も信頼性の低い媒体の一つです。
 ネットにおける情報に関しては、「誰が」という点が非常に重要になります。そのため、企業に加えて、自分の友人・知人など関係が近い人や、商品知識に長けているインフルエンサーなどの意見はかなり重視されています。商品に興味をもった場合に、ネットで検索して企業サイトなどを確認するとともに、「Facebook」のコミュニティーやメッセージング機能などを使って友人の意見を聞いたり、友人がソーシャルネットワーク上ですすめていたからという理由で購入に至ったりするケースが多く見られます。

18歳〜39歳のベトナム人男女500名への調査(2017年12月実施)

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