ソーシャルネットワーク 「Facebook」「Zalo」使い分け

 ベトナムのソーシャルネットワークは、最も広く使われているのが「Facebook」、それに続いてベトナムローカルの「VNG」社が開発した「Zalo」、少し以前から20代の女性を中心に「Instagram」が使われるようになっています。
 「Facebook」が情報の入手から、ニュース、友達とのやりとりに広く利用されるのに対して「Zalo」は、より密接な知人・友人とのやりとりに、「Instagram」は芸能人の情報や流行を把握するのに利用されている傾向があります。とはいえ、一番使っているのは圧倒的に「Facebook」で、8割の人が「最も良く利用する」と回答しており、利用時間も他のサービスを圧倒しています。このような使い分けがされていることもあり、投稿される内容も実は少しずつ異なっています。「Facebook」が友達との写真や景色が多い傾向があるのに対して「Zalo」や「Instagram」は自撮りが中心です。若者が自撮りや食べ物の写真が多いのに対して、30代などになると家族の写真や多くの友達との集合写真などの比重が高まっていきます。
 日本だと「Facebook疲れ」などの言葉が聞かれますが、ベトナムではまだ「Facebook」の勢いは今後しばらく続きそうです。
18歳〜39歳のホーチミン・ハノイ在住のベトナム人男女500名への調査(2018年9月実施)

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