コーヒー店への食事持ち込み 9割が問題なしと回答

 ベトナムには多くのコーヒーチェーン店やミルクティーの店舗があり、憩いの場として中心的な役割を果たしています。日本円で200〜300円と決して廉価ではありませんが、知人・友人と楽しく会話をしたり、仕事・勉強をしたりといった快適な場所代としての意味合いも含んでいるように感じます。
 そんなコーヒー店舗などで驚くのが、食べ物の持ち込み率が非常に高い点です。外部で購入したバインミーやベトナム料理などを何のためらいもなく店舗に持ち込んでいるのは日本人の感覚では驚きです。当社の調査では約4割がコーヒー店舗などに食べ物を持ち込む経験があると回答しています。9割の人が特にこういった行為を問題視しておらず、割と一般的に許容されている行為のように見受けられます。これは「店外からの持ち込み禁止」などの掲示を明確に挙げている店舗が少ない点も背景として挙げられると思います。
 持ち込みの理由は「空腹なので仕方がない」という何とも言えない声もありますが、「お店に好みの食事メニューがない」「食事メニューはあっても高い」などの意見が大多数を占めます。ベトナムのコーヒー店舗は飲料中心の営業が多いため、結果的に持ち込みを許容する結果となっているのかもしれません。
18歳〜39歳のホーチミン・ハノイ在住のベトナム人男女500名への調査(2018年10月実施)

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