さらに高まるライドシェア人気「Grab」はシェア9割以上

 ベトナムから「Uber」が撤退して半年が経ちますが、最近インドネシア資本の「Go-Viet」がベトナム市場に進出するなど、再び競争が激しくなってきました。実は、地域特化したサービスなどを含めると多くのライドシェアアプリがベトナムには存在します。
 「Uber」の撤退以来、「Grab」が市場をほぼ独占していましたが、「Go-Viet」も参入以来の価格を前面に押し出したプロモーションにより、あっという間に多くの人に知られるところとなりました。当社の資料ではすでに6割の人が認知しており、よくサービスを利用する人が6%います。どちらのサービスも「価格の安さ」「価格の明快さ」「アプリの便利さ」などを背景に利用ユーザー数を広げています。
 「Grab」のようなライドシェアアプリは、ベトナム人に大きく浸透し、生活スタイルに大きく変化を与えています。このようなアプリはベトナム人の支払い方法の変化に影響を大きく与えたという功績は大きいと思います。現金主義だったベトナム人が「Grab Pay」などの手段でチャージして支払いをするようになったのは、今後モバイル決済が将来的に浸透していく上でのよい土台となるのではないでしょうか。
18歳〜39歳のライドシェア利用者500名への調査(2017年10月調査実施)

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