【旅ログ】グッと近くなった港街ハイフォンを訪ねる<後編>

外国人のお客さんと一緒に記念写真!

旅好き営業マン『カマタ』が独断で選んだベトナム北部のオススメスポットをご紹介するコーナー。大人の社会科見学や意外な穴場の観光地、また体力的にもキツい過酷な旅など……。ハノイから簡単に行けて意外に知られていない魅力的な場所をレポートします!

ハイフォンご当地ビールとうまいものを探して

北部の港町として知られるハイフォンは、ホーチミン、ハノイに次ぐベトナム第三の街。最近、高速道路が開通し、ハノイから車で2時間でいけるようになりました。週末の日帰り旅行には、もってこいの距離感。ならば、行くしかない!と、思い立ったはいいが、「ハイフォンといえば〇〇〇!」一体何があるだっけ?すぐに思いつかない……。それじゃあ、〇〇〇を探せばいい、という軽いノリで行ってきました。

今回の旅の総評
行きやすさ★★★★★
冒険度★★☆☆☆
社会科見学度★★★☆☆
美味しい度★★★★☆
再訪したい度★★★★☆

「ハイフォンプレミアムビール」の工場、ビアホイ

ベトナムでは、「333」、「サイゴンビール」、「ハノイビール」など、安くて美味しいベトナム産ビールがたくさんあります。今回は、市内散策をしているときに、「ハイフォンプレミアムビール」という看板を見つけました。

ハイフォンLạch Tray通りにある工場と併設のビアホイ

聞いたことのないブランドのビールですが、ここハイフォンLạch Tray通りに工場と併設のビアホイがあったので、入ってみることにました。残念ながらビール工場は、見学がかないませんでしたが、ビアホイでは、ランチタイムながら多くのお客さんができたビールと料理を楽しんでいました。

地元のお客さんで賑わうビアホイ


ビール一杯5,500vndとチャダーくらいの値段と格安でした。

1杯5,500VND!!安い!!

お料理はたくさん用意されていて、一皿100,000ドンくらいで頼むことができました。

新鮮な牡蠣のピリ辛ソース和え
イカとスパイシーな香草の炒め料理はビールにピッタリ

ハイフォンのご当地料理バインダークァ(Bánh đa cua)をいただく

ハイフォンのご当地料理として有名なのが、バインダークァ(Bánh đa cua)です。バインダーとは、サトウキビを混ぜた米の麺のことで、色は薄めの茶色、きしめん風の平たい麺なのが一般的です。
少し薄味のスープとボリューム感のあるバインダーが食べ応え十分!!

ハイフォンのバインダークァ(Bánh đa cua)

有名店「BaCu」のバインダークァ

です。
住所:195 Cau Dat St., Ngo Quyen Dist.
電話:+8490-466-60-53
営業時間:7:00~9:30 / 15:00~23:00

カニのマークが目印!

また同店では、ネムクアベー(Nem Cua Be)という海鮮の揚げ春巻きも有名です。

カニやシャコの出汁、すり身などお好きなものをチョイスして

ハイフォンは港街で、新鮮で安い海鮮が手に入るので、カニやシャコの出汁、すり身をバインダーに合わせて食べます。
カニの身とエビがたっぷり入って、揚げたてのサクサク熱熱の春巻きは、満足感が高く、1つ食べればお腹いっぱいになります。

ボリュームたっぷりの「ネムクアベー」

「BaCu」の料理は、だいたい一品40,000~50,000ドン程度と手ごろな値段です。

お手頃価格です!

新鮮魚介の市場と在住日本人オススメ屋台

ハイフォンに住んでいる日本人から紹介された市場の通りにある屋台に行ってみました。

マッシュルームの出汁をつかった薄味スープが上品なとても美味しい麺料理。麺はバインダーと太めのブンの2種類から選べる。きのこ、エビ、揚げ、ツクネなどが盛られています。今まで食べたことのない美味しさに感激。一杯35,000ドン。

今まで食べたことのない感激の旨さ!!
外国人のお客さんと一緒に記念写真!
大きなエビや魚、生カキなど、新鮮な魚介が並びます

さすがは、北部最大の港町。市場には海鮮が充実しています。

ハノイの日本料理屋さんが仕入れに来る市場。

この場で調理して食べたい!!

ハイフォン・ドーソン旅行の前編はこちらから

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